「古典文献学研究会」のウェブサイトです。本会は、古典文献学の研究と普及に従事し、会員相互の研究交流を促進することを目的として、2000年秋から活動を開始しました。主な活動としては、年1回研究集会を開催し、また、会誌『フィロロギカ』を発行しています。
研究集会
2023年度(第22回研究集会)は2023年10月14日(土)に成城大学(3号館2階321室)にて開催します。オンライン(Zoom)とあわせたハイブリッド形式です。
無事に終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
第22回フィロロギカ研究集会
【日時】2023年10月14日(土)13:00~18:30
【場所】成城大学 3号館2階321教室 地図(GoogleMap) + オンライン(Zoom)
13:00~13:45 | 矢野愛美 | アポロニオス・ロディオス『アルゴナウティカ』第3巻426行κερδαλέοισινと英雄イアソンによる調和について |
13:50~14:35 | 妹尾優暉 | 『イリアス』第1巻200行の読みについて |
14:45~15:30 | 髙橋宏幸 | Rutulum rector: シーリウス・イタリクス『プーニカ』16.141 |
16:00~16:45 | 大塚英樹 | 黒い水の泉について(Il. 9.14-15, 16.3-4) |
16:50~17:40 | 長尾柾輝 | Diog. Laert. VI 63, 72のκόσμος:シノペのディオゲネスの「世界市民主義」を再考するために |
17:50~18:30 | 自由討論・懇談会 |
会誌『フィロロギカー古典文献学のために』
例年7~8月に頒布。会員による投稿論文誌です。過去分は電子公開します。(ISSN:1884-1562)
最新3号(目次のみ)
その他バックナンバー
入会のご案内
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事務局からのお知らせ
事務局からの各種お知らせです。
- 10月14日(土)13時より2023年度研究集会を開催します。(無事終了しました)
- 2023年度の『フィロロギカ』(第18号)を発行しました。
- 会費納入にご協力お願いいたします。